認知倉庫

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評価:
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アミューズソフトエンタテインメント
(2009-03-18)


優等生映画だなぁ、というのが全体的な印象。

以下はすごく個人的な状況も踏まえた感想です。


身内が亡くなって間もない現時点でまともに鑑賞出来るかが不安でしたが
よくありがちなお涙頂戴映画に走っていないためか
安心して観ることができました。

身内の死を2度見届けたことのある自分にとっては
死というものは全くもって汚らわしいものとは思えません。
もちろん他殺や自殺になれば話も変わるのでしょうが。

だから劇中広末が発する
「触らないで 汚らわしい」
という台詞には全くピンとこなかった。
けどそういう考えの人もいるだろうし、
こういう職業に対して偏見の目を持つ人もきっと多いのでしょう。

ただだからこそ、こういう映画ができたこと、
そして世界で認められたことが良かったと鑑賞しながら思えました。

死から始まる納棺や葬儀などといった一連の儀式は
身内外からは目に触れにくい一種のタブー的なものがあるし、
経験したいと思って簡単にできるものでもない。
何度も経験する人もいれば
主人公のように全く今まで葬儀自体に関わったことがない人がいるのも当然のこと。
だからこそ、こういった見え辛い風習がこうして映画となることで明るみに出て、
漠然と、もしくは深く死や葬儀について考えるきっかけになったのならば
すごく良かっただろうし、
そういった意味でこの映画は認められるべき作品であると感じました。

ストーリーは優等生的(すぎ?)るところもあるし、
実際の葬儀屋さんに聞くと
「映画ですし、やはり現実よりもきれいすぎますね」
との面もあるようですが。

そうした細かい部分よりも
全体を通して、何か考えるきっかけとなる作品なんだろう。

ストーリー性よりも、
この映画の存在に対して★5点です。


あと都内だけなのかもしれませんが
段々と葬儀の簡略化、火葬場の合理化を感じた身としては
こうした儀式は少なくなっても、なくなってほしくはないとも思った。

重すぎず、軽すぎず。
ゆっくりとした時間のある時に観てほしい作品です。


| 00:10 | | comments(13) | trackbacks(0) |
評価:
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ジェネオン エンタテインメント
(2009-03-06)

ものすごく勝手な解釈なのかもしれないけども、
色々な作品を作ってきたからこそここであえて初心にかえって、
「ものを作ることの楽しさ(原点)を忘れないでほしい」
と自分に、そして観客にも伝えるべくして作った作品なのかな、
と感じた。

ところで邦題の意味がよく理解できないのは私だけだろうか…
この題のせいでものすごくB級くさくなってるような。


今度パンフレット買いに行こうっと。
| 12:39 | | comments(0) | trackbacks(0) |
評価:
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ポニーキャニオン
(2008-08-29)

 同日に「ホノカアボーイ」を観ていたせいか、
同じゆるい雰囲気でもこちらにはやや退屈さを覚えました。

でも題名(主題)に帰ってみればすごく全うな映画なんですよね。
風変わりな登場人物らが、ふとしたきっかけで繋がって、
馬鹿馬鹿しー「転」がいくつかあって、
まぁ結局最後はなんだかんだ、
「全然大丈夫。めでたし、めでたし。」
で、うまくまとまって終わる。

全体的に都合の良さを感じつつも
「でもまぁ、こんなのもありかなぁ。」
と最終的に納得してしまったということは
監督の罠にまんまとはまってしまったのでしょう。な。

手作りちくわは美味しそう。
| 12:37 | | comments(0) | trackbacks(0) |
評価:
吉田 玲雄
幻冬舎
(2009-02)



※本のレビューではなく映画のレビューです。



ロケーション・映像美重視の映画は
一歩間違えるとただの「きれいな写真集」になりやすい。
一枚一枚の画はきれいなのに各々の自己主張が強すぎるだとか、
もしくはそれぞれの繋がり、つまり編集がイマイチだと
せっかくの映像も活かしきれなくなり
映画としては物足りない作品になってしまう。

しかしこの作品はそれぞれの美しい映像を、
余すことなく、メリハリよく組み合わせている素晴らしい作品です。
あの場所特有ののんびりとした空気感を画面に捉えながらも、
程よいテンポで最後まで飽きずに観られる。
そうした全体の安定感があるからこそ、
本当に美しい映像(海の場面とか)がより心に響くのだと思う。


それにまず人物が本当に良い。全く嫌味のない自然体。
心から、ビーさんがかわいらしいと思える。

「年をとったからってやっちゃいけないことなんか、ないんだぜ。」
「ひとはみんなひとりです。だからくっつきたくなるんですけどね。」

恋する乙女のようなビーさんがまさにそう。
姿こそはおばあちゃんでも、その胸の内がしっかり伝わってきて
観ていて微笑ましくも切なくも感じた。

そしてどれもこれも、ごはんがおいしそうー
ロールキャベツが食べたくなります。

晴れた日にまた観よう。

| 12:36 | | comments(0) | trackbacks(0) |
評価:
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Cosmo Contents
(2007-08-20)

 感想のちほど
| 12:34 | | comments(0) | trackbacks(0) |
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